※「感染防止対策取組書」佐藤の事務所も登録しています。
県では、「感染防止対策取組書」を提示している県内の中小企業者等のみなさまが、感染防止対策に取り組む費用の一部を補助します。
○神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金
※実施期間:令和2年4月7日から令和3年1月15日まで
先日、事務所に次のようなお問い合わせがありました。
●お客様に安心して利用していただくため、感染防止対策を強化したい。
《検討されている対策》
・つい立の設置
・換気扇の強化
・手洗い水道の自動化
これら3つの対策は全て補助の対象になります。
ただし、
・水道の自動化は、「人感感知センサーで自動的に水が出る」など、一切手が触れないこと
が条件とのことです。
感染症対策に有効と思われる機械設備を導入する場合には、メーカーのカタログなどにより効果が説明できる資料を添付してください。
添付がない場合、不採択になる場合があります。
(以下のよくあるお問合せ12に記載があります。)
また、以前再起支援の補助金を申請している場合は、補助の対象外になることがありますので、事前にご確認ください。
(換気扇工事は対象になるようです。9/2追加)
県の問い合わせ窓口はこちらです。
<神奈川県感染症対策補助金班>
受付時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00 電話番号:070-1187-0382、070-1187-1304、070-1187-0464、070-1187-0549、
070-1187-0564、070-1187-0574、070-1187-0237
※感染症拡大防止の観点から、県での直接の問合せや申請はご遠慮いただいています。
対策を検討されている事業者様だけではなく、関連工事を実施される県内の施工業者様なども、施工を実施される際このような補助金があることをお伝えいただければ幸いです。
愛川町の商工観光課とのヒアリングでは、町が行ったアンケートの結果によると、飲食小売店サービスに当てはまる事業者の9割が「経営が厳しい」と回答していると伺いました。
町の事業者数は全体で、1,632件(経済センサス)ですが、町からの20万円の支給金に1,038件の申請があったとのことです。飲食店からの申請は119件でした。
一方で、県の「感染防止取組書」に登録されている愛川町の飲食店は27件となっており、町の支給金の申請数と比べると4倍近い開きがあります。
8月26日現在、町内の取組書の登録事業者数は、町関連施設が21カ所、その他町内事業所全体で146件で留まっており、まだまだ登録していただく余地があります。
県内事業者を支援するため、令和2年第3回定例会に上程された補正予算では、キャッシュレス決済時に決済額の20%を還元する(1人当たり4,000円相当分が上限)事業として、75億円が計上されています。
「感染防止取組書」の登録が補助金や消費者への還元につながります。
愛甲商工会や町とも連携し、さまざまな手法で、周知をお願いしています。
未登録の方は、この機会にぜひ登録をお願いします!
パソコン・スマートフォン・プリンタ等を お持ちでない方は、県で登録代行を行いますので、 次の問合せ先までご連絡ください。
電話:045-285-1024
【感染防止対策と一人ひとりの行動で安全なお出掛けを】
コロナと共存しながら、皆様が安心してお出掛けや買い物を楽しめるよう、情報発信やさまざまな対策の検討に努めてまいります。
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